豊島区との災害時における住家被害認定調査等に関する協定締結
本日、弊社代表の佐藤麗司朗は、豊島区との『災害時における住家被害認定調査等に関する協定』調印式に出席致しました。
首都直下型地震に備えて、同様の協定締結済み自治体は江戸川区、西東京市、品川区、杉並区、渋谷区、港区に続いて7つ目となりました。
豊島区は乗降客数日本3位の池袋を有し、人口過密度は1位です。
首都直下型地震が発災すると、14万人を超える池袋駅構内滞留者・帰宅困難者が想定されています。
区内には木造密集地域も存在し、火災による危険性も指摘されているところです。
しかし、近年では防災に関する先進的な試みをしており、自治体の中では模範となっています。
豊島区はつかさ不動産鑑定事務所のホームグラウンドなので、佐藤先生が最も迅速に支援活動を展開することが可能かもしれません。
東京都不動産鑑定士協会では、今後も危機意識の高い自治体を中心に協定締結を進めて、首都直下型地震等の大規模災害に備えていきます。
投稿日:2018年6月12日